Ellutsのジャケット写真

歌詞

palette (feat. 知声)

Elluts

木漏れ日揺れた春の薫りに

あなたのこと思い出した

さよなら告げた唇には

どんな色もみえなかった

すきま風、繰り返しハミング

鳥たちが肩寄せ囁いていた

石畳踏んで帰り道

真昼の月が浮かんでいた

あかあおきいろ、どんな色で

この先の日々を描いていこう

「明日は明日の風が吹くだろう」

そうやって今日も回り続ける

雨降り道路に黒い水溜まり

跳び跳ねて傘が震えた

そろそろ新しい服に着替えて

鮮やかな空色のコート

草原(くさはら)に、寝転びハミング

雲見上げ風が髪をなぶる

星たちは瞬き、ひそやかに

群青の夜にまぎれていた

あかあおきいろどんな色で

この気持ち、たしかな形にしよう

明日の予定はわからないけど

飽きもせず続きを描き出せばいい

朝日に筆かざして

重ね合わせた色彩

宵もせずに見た夢を

写し出した幻灯

あかあおきいろ、どんな色で

この先の日々を描いていこう

「明日は明日の風が吹くだろう」

そうやって今日も回り続ける

  • 作詞者

    Elluts

  • 作曲者

    Elluts

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