Lyric

「六月の病」が終え尚

未だに老いてく瞼

何から洗い流そうか？

ナーバスの輝きを待つ昼5日は

どの道 どう歩こうか？

建前だらけな社会の中では

自分を殺してもいい

崩れる位なら逃げればいい

崩れる位なら逃げてもいいだろ？

なあ？鬱な空を見る溺れた笑顔や

全て忘れてしまえたら

被害者面でもいいのさ

君は君のままでもいい

意味を探せられる日々

意味など探さなくてもいい

今 上を向けなきゃ

下を向き歩けばいい

何日 待ってる朝 まだ

止まない雨に明けない空

今は綱渡りのin the life

ただ 野花は自然と咲き出し揺らす

何日 待ってる朝 まだ

止まない雨に明けない空

上ばっか見て堕ちる事ないさ

ただ 野花は自然と咲き出し揺らす

地上25センチの天国

眠りに就く時くらい

くたびれて疲れた心を解いて

狂気な世界

幸と欲が繰り返し

繰り返し

また繰り返し

一呼吸分毎に染み付く感覚

現実とすれ違う人格

負けたり 逃げたり 投げ出したりさ

いいだろ？壊れる位なら？

積み重なる概念の賞味期限は

見えづらい所に

心を漢字で書くのは簡単な事だが

感情を読むのは

記憶の顔すら無くした過去の前では

出来事も大抵は無力だろ？

非力な道に満ちた分だけ

歩いた導の意を知る

ありのままとか言う残酷な

言葉の数々

意味を探せられる日々

意味など探さなくてもいい

タコ糸みたく絡む足元もまだ

まだ暖かい

「それでも人生は素晴らしい」

定番ドラマのラストシーン

年季も入りヒビ割れた

液晶のワンショット

さあ ドラマの時間さ

何日 待ってる朝 まだ

止まない雨に明けない空

今は綱渡りのin the life

ただ 野花は自然と咲き出し揺らす

何日 待ってる朝 まだ

止まない雨に明けない空

上ばっか見て堕ちる事ないさ

ただ 野花は自然と咲き出し揺らす