ADMIRATIONのジャケット写真

歌詞

オレンジ

L.rosinan

周り蹴落として覚えた生き方

Crazy boyから超えた家柄

このfamilyに君臨し続ける武勇伝

Flexするジジイなら巻き舌

Flex遺伝するB ーboy

押し入れから出てきたヒーロー

家飛び出し向かう誰にも秘密の

あの丘に咲いてるりんどう

が揺れるこの丘で何が見える?

隣に保育園からのfriends

雨を凌ぐ死神tunnel

で揃った心、足並みと夢

Don't stop stop

ルフィみたく鳴らすドンドット

聞こえる夜中

俺のこと忘れたかな

近所の採れたてくれてたババァ

当時好きな子に言われる

喧嘩を売るけどあなたはマッチ棒

休みになればご近所のヤクザと

仲良くしていたキャッチボール

笑われてバカ言われる人生

昔からこれだけはあった根性

だけでここまできたんだ

泥だらけの小汚い足跡が証拠

オレンジに染まる顔を見てgood-by

帰り道を照らす満天のSTAR

小さい頃見てたフィニアスとファーブ

あいつに打ってたおもちゃのナーフ

小学生ながらハラハラしてたが

In My hand掴んだロマン

机に向かう奴のほうがクセェ

そう言いながら別の方角へ

今思えば多少の後悔はしてるが

あの頃ならまだ小学生

ザリガニ両手にたくらみガッデム

投げ逃げてさるかに合戦

俺らバカやってたって

今じゃそれも懐かしいよなって言う

Remembering歩くway

あの日からできるだけ遠くへ

仲間2yearぶり帰る返信に

「聞いたよめっちゃいいadhd」

オレンジに染まる顔を見てgood-by

帰り道照らす満天のSTAR

歩いた道には思い出ばかり

笑った時間も今じゃ物語

あの日の思い出が胸に残る

遠く離れても消えないまま

  • 作詞者

    L.rosinan

  • 作曲者

    L.rosinan

  • プロデューサー

    L.rosinan

  • ボーカル

    L.rosinan

ADMIRATIONのジャケット写真

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誰かに憧れることは、簡単だった。輝いている誰かを見つめて、「あんな風になりたい」と願う。それだけなら、誰にだってできる。けれど、憧れを夢で終わらせず、自分の足で一歩を踏み出す人間は少ない。何度転んでも立ち上がり、何度自分を疑っても前へ進み続ける人間は、もっと少ない。そして最後に、自分が見上げていた場所へ辿り着ける人間は、ほんの一握りしかいない。『ADMIRATION』は、その一握りを目指して走り続けるrosinanの、今この瞬間を刻んだ作品だ。すべての始まりは、家族だった。祖母の癌。家族で一番大切な存在を想う中で出会ったEminemの『8 Mile』。そこから受けた刺激が、眠っていた何かを動かした。COVID禍、友達を家に呼べなかった頃、祖父からもらった汚い掘建小屋に仲間と集まり、ラップをした。そこには何もなかった。立派なステージも、肩書きも、保証された未来もなかった。ただ、マイクを握る自分と、隣で声を上げる仲間がいた。それだけで十分だった。あの日から、変わったのはスキル、変わらなかった心このアルバムには、綺麗な思い出だけを詰め込んだわけじゃない。叶わなかった恋も、届かなかった言葉も、忘れられない人も、全部そのまま残した。人生で最初で最後とも言えるほど大切だった恋。その人に最後まで伝えたかった言葉は、「大好きでした」。決して、過去を消して強くなったわけじゃない。過去を抱えたまま、強くなるしかなかった。だから、昔の自分を否定しない。昔の俺は間違っていない。あの頃の自分がいたから、今の自分がいる。後悔も、愛も、失敗も、弱さも、仲間も、家族も、全部背負ってここまで来た。そしてrosinanは言う、
「俺は俺に背中を押されて地獄に足を踏み入れました。俺は俺が怖いです。どこまで行かせようとするのか。」その地獄は、永遠なのかもしれない。それでも止まらない。売れなくてもいい。評価されなくてもいい。それでもラップを続ける。なぜなら、これは誰かに認めてもらうためだけのものじゃない。自分が自分であるために、必要なものだからだ。だから、自分を曲げない。「自分を曲げるな。中指一本立ててたほうがマシ。」と『swag Live』の歌詞にあるように誰かに好かれるために、自分を捨てるくらいなら、嫌われても自分でいる。その覚悟が、この作品にはある。かつては、ただ「かっこよくなりたかった」。その気持ちは今も消えていない。だから最後の一曲に選んだのは『swag Life』。飾った言葉じゃない。ただ、自分が自分に向けて言い続けてきた願いだ。そして今度は、自分が誰かの憧れになる。誰かの人生を変えろなんて、大それたことは言わない。ただ、この音楽を聴いた誰かが、昨日まで動けなかった足を一歩だけ前へ出せたなら、それでいい。その一歩がいつか、その人自身の人生を変えるかもしれない。かつて自分も、誰かに憧れた。その憧れが、自分を動かした。だから今度は、rosinanの音楽が誰かを動かす番だ。これは、完成した人間の物語じゃない。まだ何者でもない頃の自分を捨てず、終わることを拒み、何度でも前へ進む人間の物語だ。心だけは、絶対に置いていかない。自分を曲げない。仲間を忘れない。そして、どこまで行けるのか、自分自身で確かめに行く。『ADMIRATION』。これはただのアルバムタイトルじゃない。かつて見上げていた背中へ向けた答えであり、今までの自分への証明であり、これから出会う誰かへの約束だ。憧れは、遠くから眺めているだけじゃ終わらない。自分の足で追いかけ、傷ついて、それでも手を伸ばし続けた人間だけが、その景色を見ることができる。かつて憧れる側だった一般人が、誰かの憧れになるまで。これはrosinanの現在地であり、ここから先への宣言だ
そしてほぼ客演なしで紡いだこれからの意思をこの9曲にこめる

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