其方[そちら]の水はさぞ甘いと
疑うことなどないのだろう 愚かなんだよ
自虐的に話したことを 後悔するのもいいだろう
もういいや 君は正直だ
また被害者面で 吐き出した言葉は
何度でも 虚空を描く
這いずって もがいて 蹴っ飛ばした 何もかも
ひとりぼっちで 彷徨うように
鳴いて 囀[さえず]って 声枯らした
背中の偽物みたいな翼 いっそ 捥[も]いでしまえ
幾分 軽くなるだろう
美学的な話をすれば 割には合わないようだね
もういいや 疲れたみたいだ
まだ被害者面が むせ返しそうになるよ
言い訳の 呼吸を止めて
嗚呼 ずっと もうずっと
バッドエンド イメージしてんだ
ひとりぼっちで 闘う覚悟もないのに
どうやって 一歩前に進めると
勘違いも甚だしいや
這いずって もがいて 蹴っ飛ばした 何もかも
ひとりぼっちで 彷徨うように
鳴いて 囀[さえず]って 声枯らした
背中の偽物みたいな翼 いっそ 捥[も]いでしまえ
幾分 軽くなるだろう
- Lyricist
Kachofugetsu
- Composer
Kachofugetsu
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