這いずりまわるものたちの唄のジャケット写真

歌詞

籠城朗々

花鳥風月

嗚呼 さんざめく さぞ立派な ご身分だろう

何ひとつ 成し遂げてないのに嗤う

その様は 実に愉快 教えてやるよ 意味などないが

蛇の目 洗え じゃぶじゃぶと 音を立てて

囲え 過去へ 縛られるのは 楽だろう

鳥籠の中 餌を待つ 飼い殺しの愚か者

嗚呼 考えることさえも 忘れたのか

二歩三歩 歩いてもないのに

「早く次を寄越せ」と曰う

膨れた腹で 身動きも取れず

今に理解る 己れの価値

蛇の目 洗え じゃぶじゃぶと 灰汁を煮詰めながら

囲え 過去へ 縛られるのは 楽だろう

狂ってんだろう 狂ってんだよ

何故いつまで 気づかない

はないちもんめ 負け戦とも知らずに

鳥籠の中 餌を待つ 飼い殺しの愚か者 さよなら

  • 作詞

    花鳥風月

  • 作曲

    花鳥風月

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