Unmarked Days Front Cover

Lyric

Unmarked Days

Yunaria

バスが行っちゃって 歩くことにした

半袖の腕に 九月の風

立ち止まったきみが 鞄から出して

「いいよ、平気」の 平気まで言わせない

海でもない 花火でもない

カレンダーに 丸のない夜

借りたカーディガン 袖が余って

丸のつかない日に 全部あった

ここにあった

袖の中で 指が迷子になる

頬でこすったら 知らない柔軟剤

車道側に回るのは たぶん「危ないから」

歩くのが遅くなるのは たぶん——

海でもない 花火でもない

カレンダーに 丸のない夜

借りたカーディガン 袖が余って

丸のつかない日に 全部あった

ここにあった

「洗って返すね」

——「急がなくていい」

急がなくていい って

つまり 次があるってこと

その次も あるってこと

海でもない 花火でもない

カレンダーに 丸のない夜

借りたカーディガン まだ返さない

これから増える 丸のつかない日

ここにあった

部屋のハンガーに かけたまま

袖は やっぱり 長いまま

洗うのは もう少しだけ あとにする

  • Lyricist

    Yunaria

  • Composer

    Yunaria

  • Producer

    Yunaria

  • Sampled Artist

    Yunaria

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