歌詞

君に出会った、あの日から

わたしの胸がはり裂けた

出会いがあれば

別れがあること…

知っていたから

「考えても仕方ない」って

誰が決めたんだろう？

考えないふりをした夜ほど

眠れなかったくせに

前向きになれって

簡単に言うけど

失うかもしれないものを

愛してしまったこと…

わかってる？

朝　目を開けて

君が隣にいるだけで

ほっとして

同時に　喉が詰まるような　もだえる気持ち

この時間が

いつか終わることを

もう知ってしまってるから

ねぇ、知ってるから、

わたしどうしても切ないの

好きでいて

愛されたくて

愛したくて

心を通わせたくて…

君をみていたい

わたしをみてほしいよ…

でも、出会った瞬間

どんなに幸せだったとしても

いつか、別れはくること、

ねぇ君はどう思ってる？

わたしたちの“最後”って

どんな形なんだろう

声に出さず

心の中だけで

何度も想像してる

どちらかが

先に飽きてしまうの？

疲れて　黙ってしまうの？

他の誰かのほうを

見てしまうの？

それとも

名前を呼び合ったまま

いつか来る「あの日」を迎えられるのかな？

好きでいるよ

愛されてるの

愛したくて

心を通わせたくて…

君の胸で泣きたい

わたしを見つめて、心をあずけて

もし “さよなら”が来るなら

わたしじゃなくて

君からであってほしい

わたしのほうが

あとに残されるなら

ちゃんと

君を思い続けていられるから

それくらい

わたしは

君を愛してしまっているの

愛してしまったから

どうしても

失うことが怖くて仕方ないんだ

どんなに強く強く抱きついても

足りない

足りない

愛があふれて足りないの

愛がとまらない

愛があふれて止められない

それなのに

この手から

君はいずれ離れていくことを

わたしは知ってる

それでも

この愛が怖くて

この愛が、愛おしくて

今日もわたしは

君の寝顔を見て

涙をこらえてる

君の「ずっと一緒にいようね」のあの言葉…

100年後も、わたし信じてるの

信じたまま、

君の背中にそっとキスしたよ

大好きでいるよ

愛してるじゃ

足りないくらい愛してる

君の愛も、わたしの愛も

咲き誇った瞬間のまま…どうか時間を止めてよ

永遠を夢見て

心を通わせたくて…

君の胸で泣きたい

わたしを見つめて、心をあずけて

終わることを知ってるから

こんなにも　強く願えるの

永遠なんて、存在しないこと、わかってるよ

それでも、だからこそ、

…終わりがあるから

愛があふれるの