

雨の中を飛ぶ鳥の様に
もがいても先が遠い
空に投げた
紙飛行機に描いた未来は
夢で終わらせない
声と音でハスリン夢はぜってぇ忘れねぇ
だけど綺麗事で飯が食える訳もねぇ
滅多に降らねぇ地元町に雪を降らせて
学もコネもねぇから体以外賭けれねぇ
高い服羽織って美味い飯を食ってFlex
しても滲み出てる育ち環境隠せねぇ
親や学校よりも街で礼儀教わって
生意気だと言われて
目立っちゃってすいません
風を切った街中
ガキの頃と変わらない
ダチが吹かすマリファナ
俺はスニフ鼻から
気付きゃいつも朝方
一人向かう先は植田から小名浜
金や地位や名誉全て失い
残ったモノはどれも金じゃ買えない
自分に嘘つきマトモになれない
だけど俺の中の信念だけは曲げない
雨の中を飛ぶ鳥の様に
もがいても先が遠い
空に投げた
紙飛行機に描いた未来は
夢で終わらせない
また仲間に入るガサ
その度にかわしたガラ
看守に怒られる程に俺は中でも歌ったが
取り調べじゃ何も謳わねぇ
それが当たり前
40日の留置だけじゃ俺の事は縛れねぇ
傷の数だけ増えた愛と優しさ
成長させてくれた忘れられねぇ悔しさ
起きた事や出会い別れ全て意味がある
だから後悔なんてねぇ自分信じ歌うだけ
雨の中を飛ぶ鳥の様に
もがいても先が遠い
空に投げた
紙飛行機に描いた未来は
夢で終わらせない
- 作詞者
樹-TATSUKI-
- 作曲者
樹-TATSUKI-
- プロデューサー
樹-TATSUKI-
- ボーカル
樹-TATSUKI-
- ラップ
樹-TATSUKI-

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
変わらないモノ
樹-TATSUKI-
- 2
例え何度生まれ変わっても
樹-TATSUKI-
- 3
Bad Boy
樹-TATSUKI-
- 4
Stay Dream
樹-TATSUKI-
- 5
青空の下で
樹-TATSUKI-
- 6
26の夜明け
樹-TATSUKI-
- ⚫︎
HINOTORI
樹-TATSUKI-
アーティスト情報
樹-TATSUKI-
1999年1月22日生まれ、福島県いわき市出身のラッパー。 幼少期よりピアノやギターを通じ音楽に触れ、HIPHOP、ROCK、R&B等様々なブラックミュージックを取り入れつつ、時に自身が最も影響を受けたと言う昭和歌謡の様なグルーブも感じさせる "樹-TATSUKI-" の楽曲は、見た目とは相反する歌声を武器にしたメロディアスなフロウと哀愁漂うリリックが混ざり合い表現されたそのスタイルは正に、樹-TATSUKI-独自の "BLOOS (ブルース)" と呼べるであろう。 2016年、当時17歳より "T.T.K" として活動を開始し、2021年に現在の "樹-TATSUKI-" に改名、同年6月23日に改名後初となるEP "BLOOS(ブルース)" をリリース。 2022年には1stシングル "Sally" をMVと共にリリースし、2024年6月24日に約3年振りとなる2nd EP "BLOOS Ⅱ(ブルースツー)" がリリースされた。 そして、2024年12月3日に2ndシングルとなる"青空の下で" をリリースし、同年4月24日には関西の言わずと知れた映像制作CREW "DexFilmz" より同曲のMVが公開され話題を呼んだ。 その後、2025年6月30日に7曲入りとなる3rd EP "BLOOS Ⅲ(ブルーススリー)" をリリースし、収録曲 "26の夜明け" "Bad Boy" "HINOTORI" と3本のMVをリリースするなど今後もその動きから目が離せない。
樹-TATSUKI-の他のリリース
MAVERICK's Entertainment