BLOOS Ⅲのジャケット写真

歌詞

26の夜明け

樹-TATSUKI-

狭い部屋に一人

テーブルにコカとウイスキー

ダブルのスーツ羽織り

裁判所へまるでトーマスシェルビー

みたいに成り上がる

この町から

いつか抜け出したい

から汚れた手と925を洗い

この声でChange my life

やり場のない怒りや悔しさ

に襲われる明日すら不確か

夢に見てた様なあの暮らしは

程遠くて一人くだ巻いた

何の為俺は生きる

何の為に死ぬ

金の為生きる

なら死んだ方がマシ

でも金か夢かさえ未だに分からねぇ

つーか昔より分からなくなってる

あの頃は生きる理由が夢で

死ねない理由は愛だって

金より大事なのは愛て

純粋に信じて疑わねぇ

横目で見るBitchもRichも

誰もが皆んな生きるのに必死

BVLGARIやGUCCIよりダチと毎日好きな様に

笑いたい

狭い部屋に一人

テーブルにコカとウイスキー

ダブルのスーツ羽織り

裁判所へまるでトーマスシェルビー

みたいに成り上がる

この町から

いつか抜け出したい

から汚れた手と925を洗い

この声でChange my life

真っ白に染まったCELINEのキーケース

革ジャンの胸ポケットに忍ばせ

後輩や女の前で見栄張って

なけなしの金持って粋がってる

自分の事も幸せに出来なきゃ

好きな女幸せに出来る訳がねぇ

マイナスや借りばかりで

今の俺には到底手が届かねぇ

マトモになりたいと呟いたその言葉が

吸い込まれてくドローンが飛んでる綺麗な星空に

正解か不正解かすらも分からねぇ

こんな世界で

理想や希望すらも見失いそうさ

それでも夢を見る

狭い部屋に一人

テーブルにコカとウイスキー

ダブルのスーツ羽織り

裁判所へまるでトーマスシェルビー

みたいに成り上がる

この町から

いつか抜け出したい

から汚れた手と925を洗い

この声でChange my life

瞼を閉じれば

浮かんで来るのは

一人じゃないから

諦めない

Uh wow

  • 作詞者

    樹-TATSUKI-

  • 作曲者

    樹-TATSUKI-

  • プロデューサー

    樹-TATSUKI-

  • ラップ

    樹-TATSUKI-

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アーティスト情報

  • 樹-TATSUKI-

    98.99年福島県いわき市出身のラッパー兼シンガー。 幼少期よりピアノやギターを通じ音楽に触れ、HIPHOP、ROCK、R&B等様々なブラックミュージックを取り入れつつ、時に自身が最も影響を受けたと言う昭和歌謡の様なグルーブも感じさせる "樹-TATSUKI-" の楽曲は、見た目とは相反する歌声を武器にしたメロディアスなフロウと哀愁漂うリリックで表現されたそのスタイルは正に樹-TATSUKI-独自の "BLOOS (ブルース)" と呼べるであろう。 2016年、当時17歳より "T.T.K" として活動を開始し、EP1枚、アルバム1枚、シングルを5曲リリースした他、第11回高校生RAP選手権出場や、自らのイベント "NEW ERA" を主催し地元いわきにて記録的な動員数を叩き出すなど精力的に活動し、2020年にはCLUB SONIC IWAKIにて20歳と言う若さでONE MAN LIVEを開催し大成功に収めるなど、東北随一の若手MCとして不動の地位を築く。 その後約1年間の活動休止を経て "樹-TATSUKI-" に改名すると同時に、2021年6月23日に改名後初となるEP "BLOOS" をリリースし活動を再開。 2022年には2nd EPからの先行配信となるシングル "Sally" をMVと共にリリースし、2024年6月24日には約3年振りとなる待望の2nd EP "BLOOSⅡ" がリリースされた。 そして、2025年12月3日にはシングル "青空の下で" をリリースし、4月24日には関西の言わずと知れた映像制作CREW "DexFilmz" より同曲のMVが公開され、6月30日には7曲入りとなる3rd EP "BLOOS Ⅲ" がリリースされ話題を呼んだ。 そんな、福島いわきの孤高のカリスマから今後も目を離せない。

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