歌詞

あなたの居場所が 何処にも無いと言うなら

その言葉も形も何もかも意味を持たないわ

どうかしても皆 けらけら笑ってしたり顔

知らないフリばかりしてさ

誤魔化しては悲しくって

鏡を見て笑っちゃって

あなたもきっと同じはずでしょ

曖昧なその歌を 歌って聴かせてずっと

それならもう何も要りやしないから

散々に抗って 正解を探していたんだ

頭が溶けるくらいの

あなたが綴る愛を

声を

忘れちゃいないか 枕を濡らした夜を

2つの針がどうも動かぬままの朝を

まだ癒えない傷には 言葉をそっと供えて咲かせてさ

また笑ってやれよ

何かを守りたいって

誰かを救いたいって

ありきたりな台詞でも 話す口が全てでしょ

真夜中の町の間

あなたをただ愛したくて

これほど無様な様は無いわ

会いたいを声にして 話して聞かせてちゃんと

それならばあたしも変わらないから

簡単に失って 何回も探していたんだ

あなたがくれた筈の

見えやしない愛を

言葉にしてみせて あなたの全て

笑ってただ笑って それで何なんだって

いつか誰かが言う それは薬だって

血も涙も全て あなたの物

安泰な日々だけ 簡単に過ごしていたって

そればかりが頭を埋めてしまうの

ならもういいからさ 忘れてしまう前に

もう一度

曖昧なその歌を 歌って聴かせてずっと

それならもう何も要りやしないから

散々に抗って あなたに気付いて欲しいんだ

頭が溶けるくらいの

あたしが綴る愛を