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歌詞

余白をください

CatBeat

終点を探すみたいに

夜の天井を数えてる

誰にも触れない声で

「大丈夫」を練習して

壊れてるのは私だけ

そんな気がしてしまう朝

鏡の中の人間は

理由もなく目を逸らした

強くなれって簡単に言うけど

弱さの保管場所はどこにもない

もしもこの鼓動が

静かに幕を閉じたなら

期待も評価も

置いていけるのかな

「まだやれるよ」って未来より

今を抱きしめてほしかった

生きたい。とも、死にたい。とも

言えないまま ただ息をしてる

努力は美談で

失速は自己責任

そのルールを決めた人は

一度でも沈んだの?

笑顔の裏側を

見ないふりする街で

正解だけが行進して

間違いは蹴散らされる

分かってる、私だけじゃない

でも比べられるほど強くない

もしもこの心音が

誰にも届かなくなったら

迷惑って言葉から

解放されるのかな

希望はいつも遠すぎて

手を伸ばす前に折れてしまう

せめて今日は

何も決めずに眠らせて

神様がいるなら

答えじゃなくて

少しの余白を

この胸にください

立ち上がれなくても

責められない時間を

止まらないこの鼓動は

罰なのか理由なのか

わからないままでも

朝は来てしまう

正論よりも

救いよりも

ただ隣で黙って

呼吸を分けてほしかった

終わらせたいわけじゃない

始め直す力もない

それでもまだ

消えきれない灯りを

守るみたいに

今日を置いていく

  • 作詞者

    CatBeat

  • 作曲者

    CatBeat

  • プロデューサー

    CatBeat

  • シンセサイザー

    CatBeat

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    余白をください

    CatBeat

「頑張れ」という言葉さえ、苦しく聞こえる夜がある。

強くなれない自分を責めながら、
それでも完全には消えきれない小さな灯りを抱えて、
ただ今日を生き延びていく。

この曲は、
「生きたい」とも「死にたい」とも言い切れない場所で、
立ち止まってしまった心を描いた楽曲です。

正論や励ましではなく、
答えを急がず、ただ隣にいてくれること。
立ち上がれない日にも、自分を責めなくていい時間があること。

そんな“心の余白”を願いながら、
静かに朝を迎える人へ向けて書きました。

アーティスト情報

  • CatBeat

    「絶望を、中毒的なメロディーへと書き換える。」 CatBeat(キャットビート)は日本の音楽クリエイター。 ミュージシャンとしてのバックグラウンドがあり、 2025年10月より「作詞・作曲」という根源的な表現へ移行。 現在はTikTokを中心に、楽曲を発表し続けている。 特徴的なのは、人間の「負」の側面を肯定するような力強いメロディ。 現代を生きる人々が抱える孤独、絶望、そして渇望するような愛。 心の奥底に眠る剥き出しの叫びを、一度聴いたら離れないキャッチーな旋律へと昇華させ、 リスナーの感情をハックする没入体験を提供する。

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