歌詞

美しさ極めたモノの

恐ろしさ気づいた時に

花は枯れて過去を象るの

澱み無いキミの歌声

泣かないできっと大丈夫

面映い　灯消して話そう

鳴らぬ胸の上　踊る魂と

手を繋いで訊いた　何処へ行きたいの？

最期まで　最期まで　見ていてね　見ていてね

蝉の羽月

「疲れたらそう私のところへ（ここ）おいで」

雨が降る　雨が降る

「私はまだ疲れちゃいけない」

季節は変わり　過ぎ去ったヒトは綺麗でした

玻璃越しに眺めた夜の

歪さを気にしていましたね

夜明けまで　こうしていたいずっと

霧の懸かる空　巡りその後に

腕を広げ言った　何処へも行けるでしょう？

最期まで　最期まで　見ていてね　見ていてね

蝉の羽月

「疲れたらそう私のところへおいで」

雨が降る　雨が降る

「私はまだ疲れちゃいけない」

季節は変わり　過ぎ去ったヒトは綺麗でした

時は移り応えたキミは

凛として恐ろしかった

面映い　灯消して話そう