Lyric

「またね」と手を振る

キミの姿が離れないから

隣のクラスの

君のことずっと

気になってるの内緒だよ

廊下で交わした会話

頭の中 巡ってる

一目惚れなんだろうなぁ

優しそうに笑うなぁ

勝手な想像

キミのことをもっと

知りたい

好きだよ

だけどだけど応えないで

こんなボクは相応しくないと

決め付けて落ち込むくらい

そんな自信や勇気なんてないんだよ

弱虫なボクは偶然を願っている

ココロ 心開くこと

怖いなんて知らなかったんだ

神さま チャンスをください

なんて、バカだな…

一人残る教室

Ah ボクとキミが手を繋いで

幸せに笑う未来願う

そろそろ帰ろう

遠く目が合った

廊下の先に愛しい

キミの姿だ

弾かれるように

走り出した

突然のチャンスに

頭はパニックだ

「ずっと見てたキミが好きなんだ」

叫ぶ

好きだよ

だけどだけど答えないで

何故か不意に溢れた想いは

真っ直ぐにキミへと刺さる

突然告白してしまったんだボクは

こんな自分がいるなんて知らなかった

ココロ 心かき乱した

ボクにキミは笑顔で答えた

「お友達から始めようなんて、ベタかな？」

照れ臭そうなキミに

Ah ボクとキミが手を繋いで

幸せに笑う未来願う

嬉しい事 楽しい事

二人で二倍にして

悲しい事 苦しい事は

半分こにしよう

そしていつか 永遠に誓う

関係が築けたら

そんな想い伝え続ける

だから側にいて

だけどだけど 知らなかった

我慢なんて出来ないくらいの

想いがボクにもあるんだって

「なんて素直な人それが第一印象

隣のクラスの知らない子だったのに…」

だけどだけど応えないで

こんなボクは相応しくないと

神さま チャンスをください

なんて、バカだな

二人 笑う教室

Ah 好きで好きで大好きで

「またね」と手を振る姿に

ボクとキミが手を繋いで

幸せに笑う未来願う