歌詞

透明な私の声はもう届かない

聞いて 話があるの少しだけ (伝わって…)

どうせ 返ってくる言葉は一緒でしょ

想定 通りの声や表情、しぐさで

2人の時間がわからせたお互いのこと

1つの答えが頭をかすめる

そうね たしかに貴方を愛していた

そっと 2つの影を重ね歩いた日

体温が上がり 白い息とか出そう

目が合って 照れたにやけ顔

時が流れ 本音や慣れが

2人を変えてしまったなら

嫌いになるまで一緒に居ないとダメなの？

心に折り合いをつける為にもっともらしい理由を探しては

嫌いになりたくないしいっそこのまま君と別れさせて？

綺麗な思い出でたまに思い出させて

きっとあなたに求める事じゃないね

だって人は簡単には変われないんだし

「人はいつだって 失ってから気付く生き物」

わかってる うるさいな

知ってるよそんなの

表面 だけの「愛してる」はもう聞きたくない

そんな言葉なんかじゃもう騙されないから

歯車は回る余計な事が

頭をよぎっては憂鬱な気分

軋む音は大きくなって

2人の時が終わりを告げる

嫌いになるまで一緒に居ないとダメなの？

たくさん我慢もしたよそれでも

あなたの事を愛してたから

嫌いになりたくないよだからこのまま君と別れさせて？

綺麗な思い出でたまに思い出させて

サヨナラの後の街はやけに人が多くて

育った街並みも 少しずつ時の流れや学びで変わりゆく

あなたが居たから今は見えなかった幸せに気付けたよ

素敵な経験を思い出をありがとう