たそがれ迷子ニスタのジャケット写真

歌詞

たそがれ迷子ニスタ

Ma-Nu

昇りきる前のSUN

蘇る場面の多いこと多いこと

いまに窓の向こうに

袖を引かれるプロローグ

なりゆきすら厭わないはずの

晴天とあらばアンコール

毎日の悲願、毎日の悲願、

毎日の悲願はとうに

捨ててしまったとしても

まぁ、そのうちに、自ずと、理由は生まれる

If くりかえせども知りえない

誰も知りえないアナザースカイ

使い切れないものほど尊い

学んだ分だけひときわRun

I gotta feelin'

蝉の鳴き声で気づく無垢なFeel

先を急いだのはいつも俺の方

滲んだままの夏の景色を

深める蜃気楼の中

逆らわず、逆らえず、攫われる

この波に運ばれた先のプライベートビーチ

濡れた髪が乾いていくように

ありふれていたんだ

雲はちぎれて

たわむれのあとに横たわる

懐かしさへと変わってゆく前の回想シーン

口笛にした帰り道のように

ありふれていたんだ

沈みきる前のSUN

蘇る場面の多いこと多いこと

紫がかる空があたり一面

朝焼けみたいで見惚れるプロローグ

終わりも始まりも曖昧なもの

手垢のついたせつなさは助手席の横顔

見惚れて

紫がかる空にさらに色を足す

風が夜風を名乗る頃に伸びるヘッドライト

冷房は弱の夏のありか

淡い期待のハンドルを切る緩やかなコーナー

次第に夜へとなだれ込む

いまに育つ後日談

I gotta feelin'

人は人へと吸い寄せられて

矛盾と葛藤の飛沫あげて

活気づいた街を見下ろす2人の兄妹のように

募る話の切れ端がかがり火

逆らわず、逆らえず、攫われる

この波に運ばれた先のプライベートビーチ

濡れた髪が乾いていくように

ありふれていたんだ

雲はちぎれて

たわむれのあとに横たわる

懐かしさへと変わってゆく前の回想シーン

口笛にした帰り道のように

ありふれていたんだ

  • 作詞者

    Ma-Nu

  • 作曲者

    Ma-Nu

  • プロデューサー

    Ma-Nu

  • レコーディングエンジニア

    Ma-Nu

  • ミキシングエンジニア

    Ma-Nu

  • ボーカル

    Ma-Nu

  • ラップ

    Ma-Nu

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    たそがれ迷子ニスタ

    Ma-Nu

過去プレイリストイン

たそがれ迷子ニスタ

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2025年7月30日

アーティスト情報

  • Ma-Nu

    滋賀県出身。ラッパーとして活動するヒップホップミュージシャン。2008年にHip-Hop band Raw-Fidelityを結成し2011年に大阪へ活動拠点を移す。その後大阪で結成されたsoulflexにも所属することで活動の幅を広げ、自らの可能性を自らの手で広げていくという主旨の元作曲やレコーディング、アートワークなど積極的にトライし、いつまでも残り続ける作品というものにこだわって活動している。

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