2022 Release Collectionのジャケット写真

歌詞

RE:

ISM

不安定な安定剤

宛名は誰だ

湿気った展開だんまり

途切れ不在票たんまり

たった1通のメッセージで

指を弾いておれを殺せ

また失意の底に

高笑うキミにおれは沈む

柄にもない事するからバカ

鼻につくなんだかでもきっと恋を

なんだかクソキメエ「おれも昔はw」

なんて語るより宙に浮かびたい

キミと

身勝手なハテナ

キミが来ないと解っていた

全て眠たいんだ

せめて!

「さよなら」は近いって暗示

何時間も味わう

自分勝手恥じらって秒針送信

トキメキを感じちゃう

スーパーノヴァ起こしてBLACK OUT

その方が楽観フラフラ

もう逢えない?なら明日もどうだっていい

もう晴れない。そっちは大雨やまなきゃいい

愛しちゃいるけど、未来はあるでも

駆け引きとかウザってえな受け入れろ

愛しちゃいるけど、未来はあるでも

ループするだけ知ってんだ受け入れろ

  • 作詞

    ISM

  • 作曲

    ISM

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驚異の60ヶ月連続リリースを達成し、2022年を集大成したISM屈指の音源集。
『2022 Release Collection』では、混沌とした世界が少しずつ動き出し、其々が日常を取り戻していく中で、夜桜の様な儚さと闇を併せ持ち、その中にも確かにある"光"を提示し続けている。メロディを基調としたラップが多くみられる1年でもあったが、新しい世界を創り上げる片鱗が垣間見える年でもある。
特に、"60ヶ月=5年間"のフィナーレに相応しい『白紙』では重厚なリリックとラップスキルが炸裂している。
以前から中毒性のあるフロウと毒づくスタイルに加え、更にアップグレードを重ねた陰から陽を生み出すような世界観を彷彿とさせる。
近づくと熱を感じるのに手で掴むことの出来ない、見えているのに二度と同じ炎の形は再現されない様に瞬間的な輝きを封じ込め、極彩色な日々をこれから描いていく真っ白な白紙の1ページまで邂逅を果たしていく壮大な作品たちをご堪能あれ。

アーティスト情報

  • ISM

    10代よりダンスやブラックミュージックに触れ続けラップを始めるきっかけとなる。 東京を拠点にラッパーとして活動し、耳元へと纏わり付く中毒性あるフロウを特徴とし、その世界観はまさに奇々怪々だ。揺るぎないビジョンから色彩感溢れる楽曲を生み出し続け、2023年"72ヶ月連続リリース"と云う快挙を成し遂げる。 ソロ活動と並行される、様々なジャンルのミュージシャンとの楽曲制作ではヒップホップの枠だけにおさまらず、多様な音楽性が光る。現在"84ヶ月連続リリース"という新たな境地へと挑み続け、今もその動きは止まらず怒涛のリリースラッシュが行われている。

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