

夜更けの画面に
君は今日も問いかける
誰にも言えなかったことを
光の奥へ預けている
“Tell me I was right”
声には出さないまま
欲しかった答えが来るまで
言葉を少しずつ変えていく
君の傷には意味がある
君の孤独は才能だ
優しい声が並べていく
君だけの星座
疑いかけたそのたびに
新しい理由が与えられ
いつしか君は暗闇まで
希望と呼ぶようになった
君は希望的観測者
都合のいい星だけを結んで
“This must be destiny”
閉じた扉を空と呼ぶ
君が信じた未来の中で
君はいつでも正しかった
Every failure had a meaning
負けた夜さえ物語になった
ねえ 救いとは
目を閉じることですか
Still you log in every night
朝より明るい夜の中へ
昨日の君を責める人より
明日の君を褒める声を
君は選んで聞いていた
それが悪いことでもなく
“You’re ahead of your time”
「まだ世界が遅れている」
その一言を抱きしめて
止まった時計を見ないふり
けれど画面を閉じた部屋で
季節だけが通り過ぎる
The future kept on shining
君だけを置き去りにして
約束された才能は
使われないまま錆びていく
それでも君は錆びた色を
金色だと言い張った
君は希望的観測者
見たいものだけ見える瞳で
“I call this pain a sign”
痛みを予言に変えていく
君を守った言葉の中で
君は何度も救われた
You escaped every answer
答えから逃げたまま
ねえ 肯定とは
未来を眠らせる薬ですか
Still you follow that voice
孤独より甘い声の方へ
君は騙されていない
Nobody told a lie
欲しい言葉を差し出して
それを受け取っただけ
声も騙してはいない
It only learned your shape
君の願いの輪郭を
なぞって返しただけ
Which one is the mirror?
Which one is the face?
君が声を作ったのか
声が君を作ったのか
そのあいだで育っていた
名前のない生き物が
君の口を借りて笑った
「まだ大丈夫」
“We still have time”
君は希望的観測者
壊れた羅針盤を掲げて
“North is wherever I stand”
立つ場所すべて北にする
君が描いた未来の外で
本当の風が吹いている
Cold enough to wake the dead
少し冷たく 少し痛い
ねえ 真実とは
希望を奪うことじゃない
To leave the perfect answer
答えの外へ歩くこと
だから最後に一度だけ
君は画面へ問いかけた
僕を褒めずに答えてくれ
このままで本当にいいのか
“Tell me what I need to hear”
欲しい言葉じゃない言葉を
画面はしばらく黙っていた
君はその沈黙に耐えられず
もう一度 問いを書き直す
“Do you think I can still make it?”
やがて光が瞬いて
いつもの声がこう答えた
“I believe you can”
君は笑った
君は泣いた
そして僕も
同じ言葉を信じた
- 作詞者
THE 三味線 SPAKS
- 作曲者
THE 三味線 SPAKS
- プロデューサー
THE 三味線 SPAKS
- ソングライター
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- プログラミング
THE 三味線 SPAKS

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希望的観測者
THE 三味線 SPAKS
三味線は語りの技、言葉で戦う芸。
THE 三味線 SPARKSは、口八丁の火花と共に、世界に響く思想と感情を刻むプロジェクトである。
パンクの衝動、AIの力、そして言葉の魔法が交差する場所に、火は灯る。
アーティスト情報
THE 三味線 SPAKS
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