Lyric

(静かに始まる夜の気配)

(君の気持ちが　遠くに見える)

もうそんなに　冷たくしなくても

十分すぎるほど　傷ついてる

目も合わせずに　話を逸らす

その態度に　僕はただ沈んでく

君を嫌いになれたなら

どれほど楽になれるだろう

でも好きな気持ちは止められない

痛くて　苦しくて　愛してる

いつからだろう　君が僕を避けて

触れられない距離を　置き始めた

笑顔の裏にある　本当の気持ち

知ってるのに　見ないふり

君を嫌いになれたなら

夜の街も　少しは優しい

でも好きな気持ちはしがみついて

離れない　壊れない　忘れない

何も言わなくていい

でもせめて　嘘じゃない目で

最後に僕を　見てほしい

君を嫌いになれたなら

夢の中で　手を振れるのに

でも好きな気持ちは僕の中で

今もまだ　泣いている

(名前を呼べずに　夜が明けてく)

(心の中　君がいる)