

慣れないヒールを履いてすまして歩いたら
こけて擦りむいた 派手に膝を
ああ もう スカート履けないや
枯れないと謳っている すましたブーケも
きっと1年後埃を被って
ああ もう 枯れるよりひどいや 否
忘れることがあなたを救うなら
忘れたくなんかない
そんなにいい子じゃないから
綺麗な思い出だけ残って
花のように咲き誇って
時間に追い越されて
”馬鹿な女だった”って笑われて
思い出は埃を被ってしまって見えもしない
どうせなら 蕾から見ていて
枯れてしまってそっと悲しんでよ
待てない私をいつもなだめて落ち着けて
余裕のある顔で目を見るの
ああ もう やっぱ敵わないや 嫌
思い出すだけで苦しくなるけど
そのうちいつかは
声すら思い出せなくなる きっと
綺麗な思い出だけ残って
花のように咲き誇って
時間に追い越されて
”馬鹿な女だった”って笑われて
あなたの中で埃を被って見えもしないから
どうせなら本物になって
枯れてしまってそっと悲しんでよ
- Lyricist
Coco.
- Composer
Coco.

Listen to like a flower by Coco.
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