夕暮れになればぜんまいが切れて抱き合って寝るの
窓のないこの部屋で泥のように
8月が過ぎてカレンダーも見ずにあなたは行くの
色のない夜を吸って北の方へ
残された影は湿った夢を見て足跡辿ろう
灰色の砂を飲み正気になる
溶け出していく光景が黒点に集まる時
僕は君のこと考えていた
見知らぬ砂漠で 澄み切った青
早く抜けなくちゃ 滲む汗走る
鼻を突く匂いが近くからしているのは
なんでだったっけ
近づいておくれ燃える額に手を置いて
崩れる砂の妄想の国を出ていこう
本当に何もない
おお 悪い夢さ 嘘まみれの
おお 悪い夢さ 希望いっぱいの
- 作詞
kulakula
- 作曲
kulakula
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アーティスト情報
kulakula
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