夜道の歌/愛と不安のジャケット写真

歌詞

愛と不安

YAJIRO

安直な比喩に酔っている

気付かぬ振りをして見る見る内に

息がしにくくて死にゆく

自ら選んできたくせに

愛想のない人に見られていく

いつかの雰囲気で生きれたなら良いのに

待ち伏せている狂気

押し寄せる気配は狭くて暗い

どうして不安になるんだろう

虚しくて声も出てきやしないよ

独りきりでも良いと

無理して謳うのもどうなんだろう

安息無い日々に目隠しされて

気付かぬ間に歳も取っていく

不意に目が覚めていってしまう

大事に閉まっていた思いも薄れていく

明日街に出るよ

無自覚の罪も受け入れるよ

一人踏みしめる雪が

あなたの思考の上を辿って行く道に思えた

愛と不安に人は迷っていく

「最期には」と希望に微睡んで生きるんだろう

  • 作詞

    YAJIRO

  • 作曲

    YAJIRO

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