歌詞

空になり跳ね回る

重力を払い除けて

立ち上がり飛び上がる

引力に逆らいながら

居場所を探していた

飾り気の無い本来の姿で

嘘はつきたくないから

自分だけの場所が欲しかった

一個しかない心臓は

誰にも見られん様に

そう簡単には触れない様な

場所でリディムを刻む

ああ、遥か遠い彼方の

惑星の様に

手を伸ばし

追いかけて

遠去かり

見失い

やがて立ち尽くす

ひび割れた

冷たいアスファルトの上

空になり跳ね回る

重力を払い除けて

立ち上がり飛び上がる

引力に逆らって

誰に認められたいとかじゃなくて

ありのまま自然体の姿形で

空になり跳ね回る

予定調和空間の中

こんなに遅いスピードでは

さぞやポリカーボネート越しに

地球すら外から見れないのだろう

空になり跳ね回る

重力を払い除けて

立ち上がり飛び上がる

引力に逆らって

誰に認められたいとかじゃなくて

ありのまま自然体の姿形で

空になり跳ね回る

予定調和空間の中