歌詞

(Overture)

フォックスウエディング

早めに大人になった君はすぐに

一息つく間も許さず僕らに手を振った

そして空に帰る後ろ姿が

眩しくて神隠しに遭った少年のように

完遂した君の笑顔は可愛くてやけに僕らの涙を誘う今よりも愛させて欲しかった

君との季節に詰まった栞の数だけの言葉と愛の重さと全ての尊さを

迷った時行き先を照らして

導く一等星になったアイツの声が

今も思い出と一緒に心に

蔓延して幸せなんだ本当ありがとうね

ビー玉よりも澄んだアイツの瞳に吸い込まれて夏の終わりから仕掛けた244日の

青春をこの歌で残すからもう泣かないでよちょっと恥ずかしいけど聞いてくれよいいか？

君の笑顔と愛に救われ

君の熱意と思いに触れ

そんな君がこの先もずっと

どうか幸せでいられますように

君が思い描いてた理想のアイドルに僕がなるから

語り明かした夢と約束強く抱えて闘うから

負けそうな時君との思い出、君の希望、君の熱誠

君の全部を儀式したから好き大好きだ愛してる

世界中が敵に見えて地面がどんなに冷たくても

君が心に残してくれた温もりを使い続けて

君の伝承、この世界を笑顔にするよそして君の

笑顔も僕が守り続けるよフォックスウエディング

さよなら。