もうなんにも変わりはしないや
悪くもないけど
歩いてる気はしないね
色は移り行くのにさあ
景色は同じまま
優しさには触れた気がするけど
もうあんまり思い出せないや
過ぎた街並みは何色かは知らない
吐き出そうとした飴玉の
味は分からない
Step step stepで距離を離す
少し詰まる息には花添えて
大丈夫ってわけでもないけど
過ぎていく
だけだから tat tat tat tat
そう いつでもいいように言って
中んとこは見せない
それくらいの価値なら全部棄てて
こすって火を消して
始末はしてあげる
ユラユラ燃えて
焦げて短くなっていく
まるで終わりみたいだね
雲みたいに溶けていく話は何処行く
宙を舞っているのが見えるよう
適当な返事に返す適当
灯ったはずの思いは灰になったね
飛んだって取り繕ったって
噛んだって 滲むから
縮んでしまったカップから溢れた
それが刺さる
過ぎた街並みは何色かは知らない
吐き出そうとした飴玉の
味は分からない
割れたその後に甘さでもねじ込んで
手に入れた痛み撫でて
魔法をかけるだけ
Step step step で距離を離す
少し詰まる息には花添えて
大丈夫ってわけでもないけど
過ぎていくだけだから tat tat
変わりゆく しなやかに
- Lyricist
OJO
- Composer
OJO
Listen to It Hurts by OJO
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- ⚫︎
It Hurts
OJO
「痛いけど」
色々な痛みを感じながらも前を向いて歩き続けなくてはいけない、そんなときに一緒に歩いてくれる曲です。