昇華のジャケット写真

歌詞

春待ちベンチ

Kine Lune

こだかいおかの うえにある

おおきなきの したにひとつ

ちいさなベンチが ありました

はるがきても なつがきても

すわるひとは いませんでした

あきには かれはがつもり

ふゆには ゆきがつもってた

しずかにときを かさねながら

ベンチはただ まっていたのです

いつからだろう こいびとたちの

わらいごえが きこえてきて

ちいさなベンチが こだまして

あきがきても ふゆがきても

うれしそうに よりそっていた

はるには はなやいでいて

なつには ひかりかがやいて

やさしいひびが ながれていく

ベンチのうえに おもいでがふえる

あめのひでも ゆきのひでも

そらのいろに そまるベンチ

はれたひには ひだまりのなか

そっとほほえんで みまもってた

こだかいおかの うえにある

おおきなきの したのベンチ

きょうもだれかを まってます

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

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