歌詞

声がいつか枯れるまで叫ぶよ

歩いた道を言葉にのせて

いつも代り映え無く見えてるあの光景

流れてくる呪文のような言葉が意識奪う

まどろみに響く終わりを告げる声

さあ、僕らの時間

目の前はしたいことばかり

涼しい風が吹いて

大地を蹴った

何気ない声よ響け

輝く未来に届けたくて

何も怖くなんかない

駆け出そう

その足跡が思い出になる

いつも同じく並ぶスマホのスケジュール

迫ってくる最後の宿敵

日々が色を無くす

暗闇で鳴るLINE友達の声

きっと楽しい予感

手元にはしたいことばかり

光がそっと差して

希望を照らす

小さな欠片を集めて

新しい日に色を付けていこう

いつか辿り着いた時

笑顔で思い出す日でありますように

他愛もない言葉を話して

音を重ねる

ささやかな時を

大切にしたい

無くして気付いたこともある

今では もっと ずっと―――

何気ない声よ響け

輝く明日がほらすぐそこに

何も怖くなんかない

駆け出そう

その足跡に音を乗せて

さあ奏でよう僕らの未来