壇ノ浦-蒼海の果てのジャケット写真

壇ノ浦-蒼海の果て

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リリース日: 2026/09/05

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『壇ノ浦 ― 蒼海の果て ―』

**その日、海に沈んだのは、人ではない。
一つの時代だった――。**

寿永四年、春。
長門・壇ノ浦。

源氏と平家、最後の戦い。

赤き旗が潮風にはためき、法螺貝が海に響く。
飛び交う矢、砕ける櫂、轟く鬨の声――。

しかし、激しい戦いの中で潮の流れは変わり、
栄華を極めた平家の時代は、静かに終幕へと向かっていきます。

**『壇ノ浦 ― 蒼海の果て ―』**は、『平家物語』に描かれた壇ノ浦の戦いをモチーフに、平知盛の視点から「滅びゆく者の誇りと覚悟」を描いたシネマティック和風ロックです。

戦いの中で、次第に悟っていく知盛。

守ってきたもの。
共に戦った者たち。
遠く離れた都。
そして、幼き帝――。

失われていくものを目の前にしながら、それでも武者として最後まで立とうとする姿を描きました。

**負けたのではない。
一つの時代が、終わるのだ。**

法螺貝、和太鼓、津軽三味線、尺八などの和楽器と、重厚なエレキギター、オーケストラサウンドが交錯。

前半の勇壮な戦いから、戦況の変化、静かな覚悟、そして壮大な終幕へ――。

激しい戦場とは対照的に、物語が進むほど知盛の心は静かになっていきます。

これは、勝者の物語ではありません。

そして、ただ敗者を悲しむ物語でもありません。

栄華も、名声も、命さえもいつかは消えてゆく。

それでも――
**人が生きた証と誇りは、時代を越えて残っていく。**

蒼い海に消えていった一つの時代と、
その最後を見届けた武将の心を描いた物語です。

ぜひ、**最後の波音が消えるその瞬間まで**お聴きください。

アーティスト情報

YOSAJI Records