candykain / mitora Front Cover

Lyric

mitora

daidai

二つの心臓が口遊むように打った

小さな孤独だけに耳を澄ます

会えなくなったら 過ぎてしまったらって

よくないことばかり聴こえてきてしまうから

ロベルヴァルだったら? また楽しがらずや、で

遠くの朋のことを考えたり

ナナメで見ていたら遠くなったものも

祈ってばかりで使えなかった諸手も

堂々巡りみたいな時が増やしていったもの

バランスを取るために

右手にのっけた重いもの

左手にのってく次のこと

釣り合わないことにやきもきして

次会わないような足取りして

ひとつはワルツを、ひとつはジグザグの

ひとつになる途中で重ねて 重ねて

EとかAとか言い訳みたいに

和を乱さないように見えたでしょう

ミトラがうたうのは説法なんかじゃなくて

慈しみ合えることなんだろうな

嘘っぱちみたいな夢を見せて

抱きしめあったこと

軽くしてくれたこと

今と過去をはかりで比べたら

釣り合わないことばかりだったっけなあ

右手にのっけた重いもの

左手にのってく次のこと

どちらに傾くとしても どちらに傾くとしても

あわない今日も、すぎたる明日も

アイデアひとつなのです

あわない今日も、すぎたる明日も

ひとつになる途中で重ねて 重ねて

  • Lyricist

    Yuma Hayashida

  • Composer

    Yuma Hayashida

candykain / mitora Front Cover

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