歌詞

Ah 降り出した雨

傘をさすほどじゃない

面倒なコト避ける癖　君に似たんだ

Ah 誰が見たって

泣き晴らした赤い目は

悲しみの色だけじゃなくて

強がりを込めて

横断歩道を渡り切った

長く感じた数秒間

いつだって

今よりちょっとだけ未来を

追いかける恋をしてた

曇り空の向こう光に　晴れ間を期待して

でもそんな刹那の嵐は無情に

2人の愛をさらった

水たまりを揺らした役立たず

全部間違い　さよならパラソル

まぁなんでもいいやと

私が持ってた日傘で

雨を凌いでいた君の隣を歩き

Ah 誰が見たって

信号はもう赤いのに

駆けだすようなアブナイ恋

感情が正義で

横断歩道を立ち止まって

寄り添えたのは数秒間

誰だって

今の自分にない魅力を

追い求めて恋しては

予想外の通り雨に打たれ　寒さに慣れて行く

ダメだって言われれば言われるほどに

君への愛は募った

水玉模様　滲む思い出

きっと間違い　さよならしなきゃ

今だって

ホントはちょっとだけ好きだよ

追いかけて来て欲しいよ

振り返っても雨が降るだけ　晴れ間は見えなくて

でもそんな刹那の嵐が去ったら

本当の愛を見つけよう

太陽で赤く染まって行く

傘はいらない　さよならパラソル