巡礼のジャケット写真

歌詞

流民

九嶋 流平

託された潮(うしお)を胸に抱いて

数知れず言葉を呑みこんだまま

ドーランを白くして 匿れたくはないから

むせかえる街並を背に 星月夜

大きな夜が深まるとき

瞳を閉じて 永遠(とわ)の空をめぐる

かつてない孤独を引き受けてはなお

限りない今を果てまで

祭壇を高くして ゆずりたくはないから

届かぬ天の向こうに ひとつ星

大きな夜が深まるとき

瞳を閉じて 永遠(とわ)の空をめぐる

なぜに追われて わからないまま

祈りをよるべに 流れ 流れるまで

  • 作詞者

    九嶋 流平

  • 作曲者

    九嶋 流平

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