歌詞

褪せたシャツが落ちた弾み

繰り返す言葉と鳴る鼓動が

果てしなく続くこの道のように

照り返す日差しと入り混じる

欠けてしまったモノだけ持って

想像の向こう側で

この音はどこまで続くのだろう

今日も染まる街が色を変えてゆく

時代の音が聞こえてきても

僕は僕のまま

窓を開けて日が昇る頃

見つけた希望

今前を向いて見えた景色の先に

歩き出したんだ

移ろう街の風景は

懐かしさなど残さずに

隠れてしまった

あの日の涙も笑顔も

思い出せないよ

だけど消せぬ想いが胸にあるなら

巡り巡った世界に着いた

それこそ生まれた必然なのか

答えをだれが知ってるか

教えてくれよどうか神様

いつまでたっても神頼みしてる

僕の背中はとてもベタだな

そんなのほんと飽きたのに

まだ続ける自分と別れを告げたい

昨日の自分にさようなら

おはようおやすみ今日の僕

繰り返すことはしょうがなく

この先いつでも今日が来る

例えそれが運命だとしても

いつでもこの音流れるさ

このまま眩しい朝を迎えて

素敵な1日に幸あれ

時代の風に身を委ねても

僕は僕のまま

目を開いて手を広げて

掴んだ希望

時代の音が聞こえてきても

僕は僕のまま

窓を開けて陽が日る頃

見つけた希望

今前を向いて見えた景色の先に

歩き出したんだ