歌詞

今生きてることが覚めない夢だとしたら

幸せですか？

夢を覚まして新しい世界を今を捨て始めますか？

生きる中で悲しいことや辛いことが

数えきれない程あるよな

夢の中でさ死んでしまうと

目が覚めて気付くよね

もし今生きてる現実が

夢だとするのなら

怖がる必要はないと思える

霞んだ手は

疎らな心を束ねようとしてるようだ

純白した灰を

真っ白な華は

落ちていく切なさを具現化してるようだ

生きていた今日も

この感覚が偽りなのか

指を咥えて死を待つのか

ふわふわしたこの感情を

何処かにぶつけたいよな

天秤にかけていた生と死は

どちらが重いのかを

ずっと考えている

例えば戻れない過去がそこに落ちてたとしても

拾わずに今を生きる強さはあるようにと

凍える指を溶かすように息を吐いた今日も

今も今を生きている？

虹色の光目の前を照らし頬を飴色に変える

夢が溶けた今を

あー儚いこの心を

汚れたこの身体を

洗い流してくれた

冬の空は綺麗だ

どこかで寂しい想いして

それを強がって隠してた

綺麗事ばっかり口にして

生きる努力をしなかった

霞んだ手は白昼夢の中の幻想なのか

今はどちらが重いのか

目の前で眠る自分は幻か現実なのか

今は今も夢の中？