

再構築された贋作の本当の言葉を聞いて
流れ出す 薄まった
模造な構造の夜に
不完全な死を纏って生きる
別れの先の死に行く日に
詰まったままの思考は消え
直線に潜んだ曲線のよう
シェリー
あいつは今も転がり続けているぜ
未でも心に灯る
景色や歌よ
世間をこうして憎み
光を求める現象
それを孤独と呼んだ
私は孤独であった
広くも薄い
正義もわからぬ道徳が
どこまで怒りであったか
正しき道であったか
夜と霧は
日々の底に潜む
息を止めたままの
人と人と人
今夜。
いつもの夜が遠くに感じるときは
覚えているかい
生きゆく先の孤独を
8月6日の朝
16マイルの心
嗚呼
- 作詞者
lang
- 作曲者
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Resounds At The Bottom
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アーティスト情報
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2009年、東京都内で結成。 2014年に1stアルバム『調べ』をリリース。 2018年にはスペインへ遠征し、Recording studio Ultramarinos Costa Bravaにてレコーディングを実施。同年8月、2ndアルバム『There is no reply, but sweet wind blew』をリリース。滞在中にはViva Belgrado(スペイン)のツアーファイナルおよびFESに出演し、複数のライブも行った。 2019年から2020年にかけては、The Tidal Sleep(ドイツ)のJAPANツアーにてサポートを務め、また台湾のUS:WEからの招聘を受け、台湾ツアーを行う。 2020年、1st EP『Cahier』をリリース。同年、Dog Knights Productions(イギリス)より2ndアルバムおよび1st EPのLPリイシューが発表される。 2021年、Boneflower(スペイン)とのスプリット音源をDog Knights Productionsよりリリース。 2023年、メンバーチェンジを経て現体制となる。 2024年、シングル『Resounds At The Bottom』をリリース。5月にはViva Belgradoとのスペインツアーを実施し、全公演ソールドアウトを記録。9月にはViva Belgradoを日本に招聘し、ジャパンツアーを開催。各地で盛況のうちに終了した。
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