歌詞

誰もいない部屋の隅で

自分の声だけ　響いていた

笑ってる顔も　泣いてる目も

全部わたしだったと　気づいた瞬間

逃げたくなる夜の奥に

小さな光が　かすかに揺れた

（見えなくても…）

（聞こえなくても…）

（確かにある…）

孤独の中に灯る光

誰かじゃなくて　わたしのために

暗闇さえも　抱きしめながら

A Light in Solitude　私を照らす

当たり前の優しさに

甘えていた日々が　遠くにある

誰かを求めて　満たされなくて

でも本当は　自分が空っぽだった

寂しさも　愛しさも

すべては今　ここにあるもの

（怖がらずに…）

（ただここで…）

（息をしてる…）

孤独を知ったときに　気づいた強さ

誰にも見せない　涙の意味

消えそうでも　確かに灯る

A Light in Solitude　胸の奥に

わがままだって　言われたくなくて

素直な気持ちを　隠していた

でも心の奥の声は　ずっと

「それでいいの？」と　問いかけていた

正しさよりも　正直でいたい

ありのまま　受け止めたい

（ほんとのわたし…）

（ここにいる…）

（光とともに…）

孤独の底で出会った声

誰より近くで　わたしを呼んでた

消えたと思った夢が　また灯る

A Light in Solitude　はじまりの灯

静けさの中に　響く気配

誰かの言葉より　まっすぐで

騒がしさじゃ　気づけなかった

本当に欲しかったものの色

音のない世界にも

やさしさは　流れている

（感じるままに…）

（立ち止まって…）

（耳をすませば…）

孤独に包まれ　ほどけていく

わたしの輪郭が　浮かびあがる

曖昧だった自分のかたち

A Light in Solitude　確かにいる

どこにも居場所がないような

そんな夜にも　答えはあった

探し続けて　見失ったもの

この胸の奥に　ちゃんと残ってた

誰も知らない　秘密の光

わたしだけの　ぬくもりになる

（ここでいい…）

（このままで…）

（生きていける…）

孤独に咲いた　ひとつの光

誰かのためじゃない　わたしの灯り

寄り道しても　遠回りしても

A Light in Solitude　道を照らす

鏡の中で　微笑む自分

ようやく少しだけ　好きになれた

傷ついたことも　失くしたものも

今のわたしを　織りなす糸

過去を責めずに　抱きしめたい

寂しがり屋の　優しさごと

（許していい…）

（泣いてもいい…）

（ここにいていい…）

孤独がくれた　勇気の種

誰も知らない　希望の芽吹き

閉ざした心に　射し込んだ日

A Light in Solitude　私を生かす

新しい朝が　静かに来る

誰のせいでもない　私の選択

暗闇が教えてくれたもの

それは「光は自分で見つける」ということ

どんな夜にも　終わりは来る

その先に　自分がいる

（ありがとう…）

（孤独の日々よ…）

（光をくれた…）

孤独に寄り添い　歩いてきた

そのすべてが　今を照らしてる

悲しみじゃない　強さの灯り

A Light in Solitude　永遠に燃える