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即興を含むオリジナル作品集「Key」は、
魂の旅をするストーリー。
美しい月夜、女神に出会い、森の中でおこる神秘。時空をこえて、私たちの魂は、はるか彼方、宇宙へ。
小説「アナスタシア」にインスパイアされた「Anastasia」
「Ringing Ceders」を収録した他、テーマ音楽を担当した映画音楽も収録。図らずもそれらは人間ドラマのドキュメンタリー映画。
人生とは? 生きるとは?を問いかけられました。
この人生、この地球、この宇宙を旅する私たちの魂。
ひとり、ひとりの内側には神聖な神話のような世界が広がっているのではないかと思います。そんな、ひとり、ひとりの”想い”を大切に、私たちが自然と調和し、命を輝かせることができますように。
優しく、生命力にあふれるハープに美しき想いをのせて。
【私とアナスタシアとの出会い】(2016)
子どもの頃から、動物や植物、そして、目に見えない神秘的な世界が大好きでした。
台湾系の我が家、祖父母は音楽家で、私も空気を吸うくらい自然に、音楽も自分の一部のようにして過ごしました。祖母は、自然派の食品を好み、母は季節や体調により食材を選んで料理していました。虚弱で喘息の私は、漢方と自然の恵みたっぷりの食べ物に支えられ、健康を取り戻しました。
やがて私はハープ奏者となり、クラシック、現代音楽、ポップス...様々なアーティストと共演し15年が経っていました。
音楽も、生き方も、より自然と調和して、心身共に健やかであることの大切さを見つめなおしたとき、すべての道が一つにつながりました。
もっと自然に、自由にハープを奏でようと、新たな一歩を踏み出したとき、友人が、小説「アナスタシア」を紹介してくれました。
この本は、今地球に生きる私たちに最も大切なことを伝えている。
この感動が、私に新たなるCDを作らせたのです。
Ai Ling Sai
ハープの中にある祈りにも通じる音色は、 国境を越え、とらわれない光のように水のように躍動する。 東京出身。台湾系華僑3世。 幼少より音楽家の祖父母の影響を受けクラシック音楽を学ぶ。 大学在学中より演奏活動をはじめ20年以上にわたり現代音楽、クラシック、ポップス、邦楽、民族音楽、即興演奏と多岐に渡る演奏を経験、ジャンルを問わず画家、朗読、舞台、瞑想会、落語、ファッションショーなどとコラボし形にとらわれない演奏を提供。楽曲制作ではハープやピアノ作品を作曲&演奏する。 台湾との文化交流も積極的に取り組んでいる。 使用楽器 : Grand Harp, Irirh Harp, 小型Lever Harp,Berlin Folk Harp(17世紀復元楽器), Angro Saxson Harp(11世紀復元楽器) ■国立音楽大学卒業 ■東京芸術大学別科修了
Salon de Unicorne