まどろみに咲くのジャケット写真

歌詞

まどろみに咲く

Velvetbound

雨の匂い残った朝のプラットフォームでバイバイ

また会えるかな でも期待しちゃうよな

次はどんな服を着て 何をしようかなんて大体

決まっているのに もう仕方ないのに

溢れない涙も 誤魔化したあくびも

刺さった爪も 滲んだ赤色も

連れてって 君の元へと

今ではもう全てが愛おしい

白い花が咲いた 街はようやく目を覚ました

日が昇ったら 僕は眠ろうかな

少しひんやりしたのは 温もりに触れてたからかな

鉄の味から生きていたことを知ったんだ

声が聞こえてくる 空が遠く抜けていく

いつからかな 光が眩しいのは

落ちない線香花火も 溶けないアイスクリームも微睡んでいく

この景色に貼り付けているから

譲れない思い出も 明け渡した過去も

馬鹿げた未来も モノクロに染まっても

連れてきて 僕の元へと

今ではもう全てが愛おしい

波が寄せては返す 砂の文字は見えない

きっと僕らもそう 移ろいやすいから

形にしたくって つい欲張ってしまうんだ

そうか 今さらもう遅いけど君に伝えたいな

ありがとう 君との日々よ

路上に咲く 名前も知らない白い花

  • 作詞者

    Yutaro Kawahara

  • 作曲者

    Yutaro Kawahara

  • プロデューサー

    Yutaro Kawahara

  • 共同プロデューサー

    Ryuji Shimomura

  • レコーディングエンジニア

    Yutaro Kawahara

  • ミキシングエンジニア

    Yutaro Kawahara

  • ドラム

    Ryuji Shimomura

  • キーボード

    Yutaro Kawahara

  • シンセサイザー

    Yutaro Kawahara

  • ボーカル

    Yutaro Kawahara

  • バックグラウンドボーカル

    Yutaro Kawahara

  • ピアノ

    Yutaro Kawahara

まどろみに咲くのジャケット写真

Velvetbound の“まどろみに咲く”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    まどろみに咲く

    Velvetbound

夏を涼しく彩る爽やかピアノポップ。一方で歌詞は生と死に五感で迫るシリアスなものとなっており、サウンドとのコントラストがVelvetboundの新境地を切り開いている。

アーティスト情報

"