

何杯目かのコーヒーに砂糖を入れた
美しい欲が君を見せたなら
白々しい色の一粒が
僕を染めてしまう前に
この形を君にあげたいんだ
それは棲みついて離れない魔物
細く節を鳴らしてやってくる
胸の奥、窓を開いてしまった
この心を目掛けて
それは瑞々しく生きている
あの日より鮮烈に生きて生きて
そこに這って愛を飲み込んで
透き通るように、ほら
陸に引き摺り出された魚の如く
ジタバタと浅ましい姿で
ああ笑ったんだ、嗤ったんだ
花瓶を割った子供みたいに無邪気な顔で
つまりね、こんな言葉遊びがしたいんじゃなくて
ただ君への憎しみだけが
僕の全てなんだ
何週目かの人類は
こうして滅んだらしい
それは辺獄(りんぼ)を覗く人魚の眼
それは甘いブーケの匂いで
(何杯目かのコーヒーに砂糖を入れた)
花弁はとーに火の玉を飲んだのか
(何杯目かのコーヒーに席を立った)
君の横顔は目立つから
- 作詞者
munenori
- 作曲者
munenori
- プロデューサー
munenori
- ソングライター
munenori
- プログラミング
munenori

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憎しみだけが僕の全て
munenori



