歌詞

私だけを見つめて

胸の奥が苦しくなるほど 行き場のない心(へや)

こんな人生なんて 捨てて楽になってもいいかな

この手で掴んで離さない

私の側にいてほしい

そんな曖昧な想いじゃないの

自意識の中に芽生えてた 絵空事を見間違えて

理想と現実(いま)を履き違えた

甘いココアに 角砂糖をふたつ

入れたような甘過ぎる私の愛とか

気付いていない そんな訳がないでしょ

私(ここ)だけをずっと見ていて欲しい

私だけを愛して

期待をして 絶望するとか そんなのありえない

神さまこの手を今 引いて手繰り寄せてください

私だけを見つめて

胸の奥が苦しくなるほど 行き場のない心(へや)

こんな人生に今 少し彩りをくれますか

愛をもっと捧げますから

疎外感と孤独な気持ち 不安に襲われた時も

想うだけでさ 吹き飛ぶんだ

ログアウトして デバックできない脳は

ファンタジー飛び込んで おとぎの世界へ

妄想の世界 ちょっぴり弱めのテイストで

ここで生きてたい なんてね

願えば願うほどに 離れて行くような気がして

だけど気持ちは 止められないから

頬を流れる雨は 無意識に私を濡らした

欲したぬくもりは いつも空っぽ

私だけを愛して

希望を見て失落するとか そんなの嫌だよ

神様この手を今 引いて手繰り寄せてください

私だけを見つめて

胸の奥が苦しくなる程 行き場のない心(へや)

こんな人生だけど 期待していてもいいですか

私だけのものだから