※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
夕暮れの茜色が消えたあと、
主人公は静かな深夜の浜辺へと戻ってくる。
月明かりに照らされた波の音は、
言えなかった想いや、胸の奥にしまった言葉を
そっと呼び起こしていく。
風がなぞる砂の冷たさ、
波が寄せては返すリズム、
静けさの中でふと浮かぶ“あの日の笑顔”。
男性ボーカルの落ち着いた語り口が、
忘れられない記憶と、
いまもまだ消えずに残っている温かさを
やさしく映し出す。
海が夜を抱きしめるその瞬間、
胸の奥に残った“言えなかったひとこと”が
静かに光を帯びていく──。
Aomaboroshi が描く、
海と心の物語・第2章。
Aomaboroshi(青幻) は、 「幻想と現実のあわいに揺れる心」をテーマに活動する音楽プロジェクト。 霧、雨、光、そして季節の記憶—— 日常の中にある儚い瞬間を、 男女それぞれのボーカルを通して描く。 繊細なメロディと詩的な言葉が紡ぐ物語は、 まるでアニメのエンディングや映画のワンシーンのように、 静かに心の奥に残る。 演歌で培った情感と日本語の美しさをベースに、 J-POP、アニメバラード、シティポップの世界へ。 Aomaboroshiは、音楽で“人の記憶”を描くアートプロジェクトです。 ― 「音の幻が、あなたの記憶に届きますように。」