Lyric

4分後に来る電車に乗ったら

私わかんないけど深呼吸して

早くなる景色ドアが開くたびひとつずつ

置いていかなくちゃ

窓に映る光が柔らかくなって

ぼんやり早朝みたいなまんま

終わっていく、マフラーを畳んでまたつける時

までにしっかりしなくちゃね

どうしようも無いまますぎる日々に

どうか小さな幸せを拾って

騙し騙しでも残るまま居られるといいな

イメージして、

あいつらの全部を許す

イメージして、

さっきまでを過去にして行く

イメージして、

きっと大丈夫になっていく

確信に変えていくだけだからね

逃避行はもう飽和してる

窓に映る私はヘラヘラ笑って

微睡のなか触れる仕草が一つずつ

思い出せなくなる

嫌な言葉と一緒に飲み込む

胃薬の香りが部屋に充満している

1番大切なこと忘れそうになる

そのたび手首に刻むよ

手に取れるくらいの未来を

良くしていくねんどみたいに

抉れた気持ちが残るまま居られるといいな

イメージして、

あいつらの全部を許す

イメージして、

さっきまでを過去にして行く

イメージして、

きっと大丈夫になっていく

確信に変えていくだけだからね