歌詞

明け方、嫌いな顔が浮かんだ

あの子の不幸をまだ願うのは

まだあの日を覚えてるから

あの子の歪んだ輪郭だとか

僕の曲がった性格だとか

まだあの日を引きずってる

窓越し向かいの4番線ホーム

18:47の残像を探す

忘れられない夜を

思い出せない夜が増えて

それでもたまに思い出して

しぬほど会いたくなる夜

忘れたくない君を

思い出せない夜が増えて

それでもいつか思い出して

どうしても会いたくなる夜

明け方、嫌いな顔が浮かんだ

眠れぬ夜をいくつも重ねる

まだあの日を覚えてるから

あの子の嫌いなとこが浮かんだ

あの子の不幸をまだ願うのは

憧れじゃないよ、ただ暇だから

窓越し向かいの4番線ホーム

泣いてるあの子が一瞬映る大嫌いな街

忘れたくない夜を

思い出せない夜が増えて

それでもたまに思い出して

しぬほど会いたくなる夜

忘れたくない君を

思い出せない夜が増えて

それでもたまに思い出して

どうしても会いたくなる夜

思い出せないことだけ

忘れられなくなるんだ

思い出せるところだけ

何度も繰り返し巻き戻す

夢の中のあなたはもっと遠くに行ってしまいそう

君の生きる六つ先の駅

僕の知ってる町知らない君の世界

忘れられない夜を

思い出せない夜が増えて

それでもたまに思い出して

しぬほど会いたくなる夜

忘れたくない君を

思い出せない夜が増えて

それでもいつか思い出して

どうしても会いたくなるよ