都会の風は 今日も冷たく 時に優しく頬を撫でる
タバコの煙 ため息混じり 空に消えてゆく
押し寄せる葛藤 止まらない雑踏 行ったら行ったっきりの日々だ
君は 君は 眠りの中
街の灯りは いつも眩しく 故に侘しく影を作る
言葉に出来ない ホントの気持ち 仕舞い込んだままで
喜び悲しみ 感じる間も無く 立ち止まれば背中押されて
明日は 明日は 霞の中
君は僕の太陽 いつでもそばにいたいよ
胸の奥深く潜む 暗い闇を照らす
翳りゆく時代に 一筋の光を
君は僕の太陽
誰もがひとつ 宿した光 消えそうで消えない光
忘れたいこと 忘れない人 胸に抱いてゆく
もう帰ろう 帰ろう 君が居る所まで
街も 人も 淀みの中
君は僕の太陽 かけがえない人よ
君の心へ続く 一本道を記す
わからない時代の 美しき光よ
迷ったその先に 辿り着く答えよ
焦らず 流されず 目を逸らさないように
僕は誰の 誰が君の 君は誰にとっての
君は僕の太陽
- 作詞
山下秀樹
- 作曲
山下秀樹
ザ・ラヂオカセッツ の“君は僕の太陽”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
アーティスト情報
ザ・ラヂオカセッツ
◆プロフィール◆ 大谷ペン(Dr.Vo)、樋口三四郎(Gu.Vo)、山下秀樹(Vo.Gu)、渡辺ヒロ(Ba.Vo)、沢田レヲ(key.Vo) 吉祥寺を拠点に活動するロックバンド。 メンバー全員が作詞・作曲・メインボーカルおよびコーラスを担当し「歌心」を何よりも大切にしている。 タワーレコードが主催するオーディション「Knock’on TOWER’s DOOR」にてグランプリアーティスト、各賞を全て受賞し初の全国流通盤1stミニアルバム「ザ・ラヂオカセッツ」をタワレコプッシュアイテム「タワレコメン」としてリリース。ツアーやワンマンライブなども精力的に行う。 これまでに「Age Stock in 日本武道館」、「SUMMER SONIC 」、「ARABAKI ROCK FEST.」、「YATSUI FESTIVAL! 」などのフェスやイベントにも多数出演。 映画監督・大崎章によるショートムービーMV「HOME AND HOME」が「MOOSIC LABO 2017特別招待作品」、「横濱インディペンデントフィルムフェスティバル2017音楽部門 最優秀賞」を受賞。映画監督・松本花奈の最新作「過ぎて行け、延滞10代」の主題歌・挿入歌を書き下ろすなど、映画界にも活動の幅を拡げる。 中国・北京で行われたライブ配信アプリ主催のイベントにて、海外初ライブ。 カセットテープで限定リリースした「初期のTRCセッション」は即日完売。翌年配信リリースをした際には、収録楽曲がTuneCoreJapanが選ぶ週間注目楽曲プレイリスト「tuneTracks」に選出される。 古き良き音楽を昇華しながら抜群のコーラスワークを武器に、聴く人の生活に寄り添う温もりある「現代のグッドミュージック」を歌う。
ザ・ラヂオカセッツの他のリリース