

冷たいピアス テーブルに置き
氷の響く アンバーのグラス
遠い距離(ライン)を 越えてきたのに
あなたは時計 気にしてるのね
「明日の仕事」 気遣う声に
優しさよりも 素顔が見たい
綺麗にシーツ 整えるより
重なる肌の 熱が欲しいの
照明(ライト)を少し 落とした部屋で
優しい嘘を ほどいてほしい
会えない時間(とき)を 埋め尽くすまで
私を強く 抱きしめていて
フェンスの街を 離れた夜は
二人を包む 密室の熱
言葉を探す あなたのシャツの
ボタンを一つ 私が外す
眠る時間を 削るとしても
レコードの針 落としてしまう
短い夜と 知っているから
言葉の代わり 口唇塞ぐ
照明(ライト)を少し 落とした部屋で
優しい嘘を ほどいてほしい
会えない時間(とき)を 埋め尽くすまで
私を強く 抱きしめていて
冷えたグラスの 氷が溶けて
熱い指先 絡めたままで
朝が来るまで…
このままでいい…
- 作詞者
Akemi
- 作曲者
Akemi
- プロデューサー
nanayon music
- ミキシングエンジニア
nanayon music
- ボーカル
Akemi

Akemi の“優しい嘘”を
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優しい嘘
Akemi
「優しい嘘」は、遠く離れて暮らす恋人とようやく会えた一夜を、照明を落とした部屋の中だけで描いたミディアムテンポのシティポップ。
テーブルに置かれた冷たいピアス、氷の響くアンバーのグラス、時計を気にする彼の横顔、整えられたシーツ、そして盤に落とされるレコードの針――限られた夜の残り時間が、気遣いの奥に隠された熱を静かに浮かび上がらせる。
架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、相手の優しさを拒まずに受け取りながら、それが彼自身の熱を隠すための嘘だと見抜き、今夜だけは自分から遠慮をほどきにいく大人の感情。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやシティポップが持っていた、都会の夜、レコード、部屋の空気、遠距離の恋の温度を描く叙情性を下敷きに、現代的な感性で再構築した一曲となっている。
言葉を探す彼のシャツのボタンを、ひとつだけ自分の指で外すこと。
短い夜だと知りながら、氷が溶けきるまで指先を絡めたまま朝を待つ――そんな自ら選んだ一夜の熱を描いた楽曲。
Produced by nanayon music.
アーティスト情報
Akemi
1970年代後半〜80年代前半の「シティポップ/ニューミュージック」が持つ哀愁と夜の空気感を、生成AIと編集で“作品として”再構築する音楽プロジェクト。 Akemi(アケミ)は、神奈川県大和市出身という設定で生まれた架空のAIシンガー。都会の孤独、大人の恋、夜の感情を、ノワール調のシティポップとして歌う。 作詞・作曲・歌唱・ビジュアルは生成AIを制作ツールとして用いながら制作し、「AIの中にある人間味と懐かしさ」をテーマに探求している。
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