ダイヤモンド彗星のジャケット写真

歌詞

ダイヤモンド彗星

オサカナニシキ

100年後の未来でまた会おうね

そう言った君と夜空の下

見ていたの彗星を

それはまるでダイヤモンドのようで

100年経った今でも

まだ、忘れられないのさ

遠く 何億光年 離れた星の光は

何百、何千年も 前のものなんだろう

今この瞬間に 無くなってしまっても

千載の時を経て 初めて誰かに知られるんだ

君が教えてくれた あのダイヤモンド彗星も

周ってくるのはまた 100年後の未来

「120歳か、長生きしないとね」と君が言って

冗談でしょと返したけど

どこか本気そうに見えたんだ

でも結局、僕だけを残して君は

この宇宙の歴史のなかの

たった120年のなかで

君はここに確かに生きていたんだよね

今さら 気づいても

どこかでもう会うなんてことはないのに

僕たちが生きてきた証は

遠く遠くの星の誰かに

何百年もかけて届いていくのかな

君のことは僕が覚えてるよ

100年だろうと、1000年だろうと

ひとりぼっちで見ていた

100年後の夜空に輝く

ダイヤモンド彗星

静かに笑うあの日の顔も

全て透き通すような声も

となりで握ってくれた手の温もりさえも

まだ、覚えてる 覚えてるよ

あの彗星に乗っていったら

また君に会えるだろうか

この僕の人生のなかの

優に100年を超えるなかで

君と僕はここに確かに生きていたんだ

今なら 分かるよ

君が教えてくれた意味が

どんなに宇宙が大きくても

計り知れないほどの時間でも

あの彗星が また周ってくるように

生まれ変わって どこかで出会う

100年先でも 1000年先でも

あの時2人で見ていた

100年前の夜空をかける

ダイヤモンド彗星

君が思うよりも あの彗星は

100年後はそんなに綺麗でもなかったんだよね

でもちゃんとまたここに周ってきたよ

200年後にまたここで

君と見れたらいいな

  • 作詞者

    出川 浩太郎

  • 作曲者

    出川 浩太郎

  • レコーディングエンジニア

    谷尾 伸一

  • ミキシングエンジニア

    谷尾 伸一

  • ギター

    髙橋 幸之介

  • ベースギター

    今若 莉子

  • ドラム

    高橋 晴大

  • ボーカル

    出川 浩太郎

  • バックグラウンドボーカル

    出川 浩太郎, 今若 莉子

  • ピアノ

    出川 浩太郎

ダイヤモンド彗星のジャケット写真

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    ダイヤモンド彗星

    オサカナニシキ

オサカナニシキを見つけていただきありがとうございます!
オサカナニシキは、ピアノボーカル、ギター、ベース、ドラムで構成されるピアノロックバンドです。

この度1st.single『ダイヤモンド彗星』をリリースしました!

初のサブスク音源になります。ぜひ聴いてください。
これを機にオサカナニシキの音楽を楽しんでいただけると幸いです。
また、ライブ活動も行っています。オサカナニシキの曲を生で聴きたいと思われたら、ぜひライブハウスに足を運んでください。皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。

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