

既に高い日で目が覚めた
さっきまでとは違う世界
上手く思い出せずとも
何か大切な思い出が
今ここは
何もかも鮮明に在る
気持ち悪いほど
眩しくて目が眩むほど
風が耳を滑ってく
最寄りの駅へ向かう
聴き慣れた音楽が鳴る
季節がもうすぐ変わる
あっちの世界の彼らは
元気にしてるだろうか
何故かそんなことを思う
暮れに焼ける神々しさも
空を駆ける光の粒も
こちらが勝手に
期待しているだけかもね
着ぐるみではない何かと
言葉を交わす
絵にも描けないような
場所に立つ
そんな記憶がある
そんな記憶があるんだよ
ふと思い出す
面影ひとつで
でもすぐ消えてく
新しく象った上で
手元で数字が刻む
行きなれたクラスを去る
夕飯の匂いがする
信号が青に変わる
こっちの世界の僕らは
元気に暮らしてます
夢の続きは
僕らがつくるものだろうから
- 作詞者
オヨイダキビス
- 作曲者
オヨイダキビス
- マスタリングエンジニア
Simo
- ギター
オヨイダキビス
- ベースギター
オヨイダキビス
- キーボード
オヨイダキビス
- ピアノ
オヨイダキビス

オヨイダキビス の“後日談”を
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