夢ノ續キのジャケット写真

歌詞

夜の声

Accént

部屋に篭る 苦い匂い

君の好きは 僕はキライ

窓を開けて 心閉ざして

ないものねだりだ

わかっていたんだ

僕にないもの持っていたから

知りたかったんだ

ただそれだけ

フードを深く被って夜の道を歩くの

君と話したあの日の記憶

まだ消せないままで

雨の日が続いて

傘もボロボロだから

僕もそろそろあの日の記憶

忘れるべきなのだろう

部屋に沈む ぬるい空気

ないものばかりだ

わかりたくなかった

僕にあるもの君は知らない

興味が無いから

ただそれだけ

フードを深く被って朝の道を歩くの

意味もないのに見上げた空は

灰色ばかりのままで

晴れの日を望み 紙を丸め顔描く

きっといつかの日を夢見ていたんだ

明日がもう無くなればなんて

自分の知らないことを怖がり

自分の知ることを好んでいるわ

何も人間綺麗じゃないから

楽を望んでいるのよ

きっと周りのことなんて

見えてないわ

明日が来ることを

拒絶してしまうほど

自分の存在を否定したくて

部屋の隅に追いやっているわ

雨の日が続くから 紙丸め顔描く

君が今誰を目に映していても

知らぬまま

僕は

意味もないのに見上げたの

傘を捨てて

  • 作詞

    ハル

  • 作曲

    ハル

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ユニット体制になってからの初めてのリリース。
「アスター」「夜の声」では、バンド体制の時には表現しきれなかった演奏やサウンドメイクに挑戦している。
「雨上がり」「Future」は小学生の時に発表した楽曲だが、より深い表現に再挑戦している。
Accéntは高校生になり少し大人になってきた。
「夢ノ續キ」は、そんなこれからのAccéntがギュッと詰まっている。

アーティスト情報

  • Accént

    東京・埼玉で活動するAccéntは現役高校生のガールズユニット。 2007年に結成。多数の受賞歴があり、演奏力は折り紙付き。 様々な楽器を使いこなす多才なGt.&Vo.のカノン。世界観を大事にし叙情的な言葉を綴るBa.&Cho.のハル。 彼女たちが創り出す楽曲は、同世代から強い共感を受ける等身大のメッセージが込められている。

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