家賃5万の1K
それでも俺にとってはOK
手の届くとこに全てがある
そんな暮らしを愛している
ここは like a 小宇宙
ひとりぼっちでも大丈夫
敷きっぱなしの煎餅布団
見方を変えれば魔法の絨毯
PC開けばメタバース
いつでもここには誰かいます
屈託ないあの子が愛おしくて
今夜もあの子にいてほしくて
懸命に告った午前2時
受け止めてくれた俺の愛
でも尽くすと決めた奴がいたんだ
残酷だよなこの巡り合い
俺には親友なんていなかった
俺には恋人なんていなかった
俺にはお砂糖なんていなかった
俺にはラップしか残ってなかった
あの子は俺に感謝してくれた
あの子は俺にこう言ってくれた
「ラップの神様が見ているよ」
涙流したヒトリノヨル
家賃5万の1K
はたから見りゃこの暮らしは滑稽
そもそもたいしたものは持ってない
でも売らずに持ってるラップの本
ここは like a 小宇宙
ひとりぼっちではちと寂しい
敷きっぱなしの煎餅布団
見方を変えれば社会の底辺
PC開けばメタバース
いつでもここには誰かいます
屈託ないあの子は今日もいます
ここにひとつの恋わずらい残して
今夜もひとり午前2時
行き場を失った俺の愛
でも尽くすと決めたラップってやつに
最高だよなこの巡り合い
俺には親友なんていなかった
俺には恋人なんていなかった
俺にはお砂糖なんていなかった
俺にはラップしか残ってなかった
あの子は俺に感謝してくれた
あの子は俺にこう言ってくれた
「ラップの神様が見ているよ」
涙流したヒトリノヨル
俺にはラップだけが残っていた
俺にはラップだけが残っていた
俺にはラップだけが残っていた
俺にはラップだけが残っていた
あの子は俺に前を向かせた
あの子は俺にこう言ってくれた
「ラップの神様が逃がさないよ」
希望に燃えたヒトリノヨル
- 作詞
白沙
- 作曲
WICSTONE
白沙 の“残されたもの”を
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