

⼦どもだった僕が 初めて決めたこと
ばあちゃんと ずっと⼀緒にいたくて
⽥舎の⼩さな家 ⼆⼈きりの毎⽇
でもね 僕はそれが 嬉しかったんだ
運動会の⽇は ⼿押し⾞で
ごちそう詰めた 重たい弁当
なかなか来なくて 胸がざわついたけど
ばあちゃんは いつも来てくれた
育ててくれて ありがとう
僕のすべてを 受け⽌めてくれた
ばあちゃんの愛に 包まれて
今もこうして 僕は⽣きてる
夜になると 怖くなって
ばあちゃんの呼吸 確かめたりしてた
⾒た⽬のことで からかわれた⽇も
ばあちゃんは 僕を誇ってくれた
しわくちゃの⽬元 しわを伸ばして笑った
「可愛い可愛い」って ほっぺに頬ずりしてくれた
⼤きくて あったかい あの背中
今でも 時々 思い出すんだ
ばあちゃんは 僕のことだけ
最後まで 忘れずにいてくれた
⼀⼈きりにして 東京へ出たけど
今も胸の奥で ずっとあなたを想ってる
受け⽌めてくれて ありがとう
どんな僕も 信じてくれてたね
ばあちゃんがくれた その優しさが
僕の歩く道を 照らしてる
ばあちゃんが最期に振り絞った
声にならない「ありがとう」
たしかに僕の胸に届いた
今も ふと 会いたくなるよ
育ててくれて ありがとう
愛してくれて ありがとう
ばあちゃんがくれた すべての愛で
僕は 真っ直ぐ ⽣きていくよ
- 作詞者
心音-こころね-
- 作曲者
心音-こころね-
- プロデューサー
心音-こころね-
- キーボード
心音-こころね-
- ボーカル
心音-こころね-

心音-こころね- の“ばあちゃん”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
ばあちゃん
心音-こころね-
僕はばあちゃんが大好きだった。
子どもの頃、どんな時もそばで支えてくれた“ばあちゃん”へ。
あの笑顔も声も、もう触れられないけれど、今も心の中で生きている。
この曲は、「ありがとう」と「愛してる」を何度でも伝えたい想いを込めた、
優しくも切ないバラードです。
聴く人それぞれの心の中にいる“大切な人”へ、静かに寄り添う一曲。
アーティスト情報
心音-こころね-
心音 -こころね- は、人生の喜びや悲しみ、そして深い愛を歌にのせて届けるシンガーソングライター。 代表曲「愛してるありがとう」は、かけがえのない人への想いを真っ直ぐに歌い上げ、多くのリスナーの心を温かい涙で満たしている。 ヒーラーとしての活動経験を活かし、音楽を通して「心が軽くなる瞬間」「希望を取り戻す時間」を届けることを使命にしている。
心音-こころね-の他のリリース



