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歌詞

Love

ふぁんく

いつかの出来事 些細な一言

他人から見ればありふれた一場面

時間が経つ毎 に段々と色濃く

鮮明に頭ん中リフレイン

大事な電話なのに上の空で

ついぼんやりとした受け答え

痺れ切らしてもう今日は寝ようって

気を遣わせてばっか

こんなでごめん

もっと楽しい筈だった二人の会話

全部台無し 君に対し無下に返した

日々のストレスを前に愛の誓いは

一体どこへ 俺は二枚舌

口ばかり達者に立ち回りハッタリ

と言われても仕方ない事はI know

辛い時にこそ優しさとユーモア

で返そう って頭で分かってても

全て飲み込んでスマイル

悲しくても優しくなりたい

落ち込んで深い闇の中に居ても

正しくありたい

また愛する人を傷付け

懺悔と自戒 繰り返し続けてる

明日はbetter day そう願って

詩を綴る この薄汚れた手

深く傷ついて 扉を閉ざしてる

今のお前に 俺は何が出来るのかを

考える ベストを探して

でもそれは果たして?

独りよがりなんじゃないかって思う

自分もいる

むしろ迷惑 余計な御世話

だったりして先走って俺だけが

その気んなって行き詰まって

一体どれが正解?って頭抱えて溜息

じゃ本当世話ねーな

優しさも正しさも押し付ければ毒

になりうる 孤独は脆く

そもそもが薄汚れた手

誰かを救おうだなんて

口にする事でさえ憚られる

せめてずっとここで待ってる

夜遅く

でもいいさ電話くれよいつだって

声に詰まっても平気 最後まで聞く

どうせ暇だし聞き役に使ってくれよ

何気ない挨拶で笑顔になれたり

小さなトゲがずっと抜けなかったり

勘ぐって不安

かと思えば綺麗サッパリ忘れるんだ

そんな単純で複雑な心だから

せめて出来るだけ

ありがとうとごめん

言葉にして伝えるだけ

せめて出来るだけ

笑えない事だって

遠回しでふざけるだけ

せめて出来るだけ 優しさで

せめて出来るだけ 愛で

思い通りにいかない時もあるけど

最後に勝つのは

ヘイトよりもラブ、って聞いた

敵だったアイツにもhave a nice

過去の自分が見りゃ言う

「馬鹿みたい」

退屈でつまらない

綺麗事並べ歌にしてる

恥じらいもなく

牙が抜け気が抜けた炭酸のようか

甘ったるくてパッとしない

散々な評価

だとしてもスマイル 別に構わない

諍いなんて要らない

笑ってたいだけ

だから全て飲み込んでスマイル

悲しくても優しくなりたい

落ち込んで深い闇の中に居ても

正しくありたい

また愛する人を傷付け

懺悔と自戒 繰り返し続けてる

明日はbetter day そう願って

詩を綴る この薄汚れた手

  • 作詞

    ふぁんく

  • 作曲

    Cosaqu

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前作「Laugh」から約二年半ぶりのリリースとなるふぁんくの3rd album「Balance」。
キャリア当初より十数年身を置いた古巣「梅田サイファー」を離れ、
一人のrapperとしての道へ踏み出す第一歩目となる今作。これまでも制作をともにしてきた、
梅田サイファーやヒプノシスマイクへの楽曲提供や、神門をはじめ、数多くの作品へのエンジニアリングでの参加など、
多くの実績を持つプロデューサーCosaquとマンツーマンで創り上げた、
全12曲客演無しのソロ一本勝負。

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