Balance Front Cover

Lyric

zenseiki

funk

時間は過ぎて行く 長いようで一瞬

記憶の中 美化する バラ色の青春

振り返ったって戻らない

たまに立ち止まり

笑顔でサヨナラ また山超えて行く

地団駄踏まず俺は何回でも韻踏む

何もせずあれこれ考えて凝り

固まっちまう前に

前のめりで前に前に

短い人生 今が全盛期

まだまだ全然ラップし足りない

30越えても学習

日々フレッシュ 無我夢中

前作「Luagh」から一年と空けず

早々に着手 当然始めたからにゃ

意地でも完結 させると息巻き

準備万端 I’m ready

また聞き飽きるぐらい

リピートさすビート

そのままリビドーに身委ね

閃き走り書き

クソやばいのが出来る

そんな予感がする

まだ出来上がってもない

傑作に思い馳せる

風呂敷デカく広げる狭い部屋

根拠ない自信を胸に手探り

掘り当てる金塊

で、時期はいつ?

当初の予定ならとっくにリリース

よく言えばマイペース 職人気質

無計画の結果 凄く身に染みる

時間が経つの早過ぎて焦る

流行り廃りに人間関係

目まぐるしく移ろう

アルバム作り始めた時はまさか

梅田を抜ける とは思いも寄らず

俺の人生フリースタイル

色んな事起きる だけどそれが良い

リスク取ってでも自由に

生きていきたい

俺の未来は誰も読めない

なんせ今は感傷に浸ってる暇ない

完成まで先は長い

時間がない time is money

振り返らず前に行くだけ

待ってくれてたリスナー お待たせ

忘れた頃、静かに夜が明ける

孤軍奮闘 でも悠々と

人任せじゃ無く自らドア開ける

だって

時間は過ぎて行く 長いようで一瞬

記憶の中 美化する バラ色の青春

振り返ったって戻らない

たまに立ち止まり

笑顔でサヨナラ また山超えて行く

地団駄踏まず俺は何回でも韻踏む

何もせずあれこれ考えて凝り

固まっちまう前に

前のめりで前に前に

短い人生 今が全盛期

パッと咲いてそっと散る桜

ずっとのんびりして居られたら良い

が「いつかその内」

はその内に無くなる

パッと消える最後の打ち上げ花火

暑い夏も過ぎりゃあっちゅー間

でまたつい食べ過ぎて弛んじゃって

いよいよ出番が来た

パーカーにダウンジャケット

季節通過してから痛感

また今年もやり残した事ばっか

明日やろうは馬鹿野郎って言葉が

Hey 眠たくなってウチでグータラ

鉄は熱い内に打たな

俺だってなりたかない生ける屍

人生は短い 死んでる暇はねぇ

やるべき事やって手に入れる幸せ

たまにゃマンキンでブチカマセ

若さと情熱 滾ってる内が華

気を抜きゃ老いさらばえる隙あらば

気持ちは10代でもアラサー

割とリアル

自己欺瞞にオサラバ 足取り軽く

次の一歩踏み出してかなきゃ

時間空けりゃ時間空けるほど

踏み出すのが怖くなる

そして今の俺は目が血走るレベル

やけにペンが走る

意欲が有り余り過ぎて逆に怖い

あの日の倍 いや何十倍何百倍

今のがヤバイ 何がヤバイのかは

まあよく分からないけど

何つーかやばくない? そんなノリ

思った通りじゃ無くても

超楽しい

下手なプライドや気負い捨てて

随時更新 データ上書き悪あがき

悪い見通し 猪突猛進で遂に秒針

追い抜くんじゃないかぐらいの勢い

Yeah 死んじまうまで

生きまくるだけ

ピンチはチャンスだぜ

じき捲るだけ

老け込まず蹴飛ばす

イケイケのverse

真空パックする永遠の若さ

終点が来るまで 出会い別れ

全ては通過点 余裕だぜ

酸いも甘いも消化し生きる糧

未来は強く握った手の中さ

時間は過ぎて行く 長いようで一瞬

記憶の中 美化する バラ色の青春

振り返ったって戻らない

たまに立ち止まり

笑顔でサヨナラ また山超えて行く

地団駄踏まず俺は何回でも韻踏む

何もせずあれこれ考えて凝り

固まっちまう前に

前のめりで前に前に

短い人生 今が全盛期

  • Lyricist

    funk

  • Composer

    Cosaqu

Balance Front Cover

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前作「Laugh」から約二年半ぶりのリリースとなるふぁんくの3rd album「Balance」。
キャリア当初より十数年身を置いた古巣「梅田サイファー」を離れ、
一人のrapperとしての道へ踏み出す第一歩目となる今作。これまでも制作をともにしてきた、
梅田サイファーやヒプノシスマイクへの楽曲提供や、神門をはじめ、数多くの作品へのエンジニアリングでの参加など、
多くの実績を持つプロデューサーCosaquとマンツーマンで創り上げた、
全12曲客演無しのソロ一本勝負。

Artist Profile

DFBR

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